第68回卒業生関西同窓会に参加して

68回関西同窓会幹事

 

西条高校同窓会(第六八回卒)が京都で、十一月二四・二五日に開催されました。
 
参加者31名、男子20名・女子11名でした。
会場はがんこ二条苑、午後5時、安藤さんの乾杯で始まるとおしゃべりを楽しみ、みんな笑顔。 
途中、簡単な自己紹介に移りました。それぞれの近況や暮らしぶりを聞き、改めて、卒業後50年余りの

時の経過を感じました。
最後の記念撮影後、全員で大きな声で、校歌を歌いました。

二次会は、カラオケやそれぞれの集まりで過ごし、宿泊者(21名)は、佐伯さんお世話の鴨川沿いの

ホテルにて一泊。

 

翌日は、南禅寺・永観堂への紅葉見物。
晴れ男、晴れ女のおかげで、陽の光も見え、あざやかな紅葉を堪能することができました。
昼食は、名物の湯豆腐をいただき、その後西条から持参のペナントを次回開催予定の関東へと引き継ぎました。

 

その後、伊藤さん案内のもと、琵琶湖疎水の遺構も見学し、散会となりました。
私達は、今年古希を迎えた記念の年。
この会では、「楽しかった。」「良かったね。」という声をたくさん聞くことができました。
元気で集えた喜びを分かちあえ、同じ学び舎で学んだ仲間であることを実感できた同窓会でした。
                                                                                         菅 公子
                                                                                         高橋悦子

コメント: 11
  • #11

    空蝉 (水曜日, 22 1月 2020 21:06)

    すずめさん、こちらこそ初めまして。空蝉です。
     すずめさんは想い出話とおっしゃいますが、さすが文豪、時代を語っています。友とふたり石鎚から瓶へ縦走中「ぼくよお、ちょっと待ってくれんか」。肩の辺りが赤銅色に日焼けしたランニングシャツの人に止められました。しばらくして「もう行ってええぞ」。後から考えるとスカイラインか何かの工事中で発破を掛けていたようでした。こんな私でも「ぼくよお」と呼びかけられたことがあったんです。懐かしく思い出しました。
     さらにさらに、八の川と瓶ヶ森県営ヒュッテ、標高差千5百米くらいあるんじゃないですか。無謀と思える挑戦も何とか乗り切ってしまう。若いということは素晴らしい。さぞいい思い出になっていることでしょう。すずめさん、肉体派でもあるんですね。

  • #10

    お矢来すずめ (土曜日, 18 1月 2020 23:42)

    空蝉さん、初めまして・・すずめです。

    私も瓶ヶ森へは若い頃からよく登りました。普段は東の川から小さな渓谷沿いの幾島新道を遡り、台が森の稜線伝いで行く事が殆んどでした。
    一度だけ蔭地ルートの手前、八之川から菖蒲峠を経由して登りましたが、氷見二千石原にあった県営ヒュッテには夕闇迫る時刻だったように記憶しています。当時管理人をされていた幾島さんご夫婦は、同級生のご両親でもあったのでとても大事にしてくれて、夏休みになると笹原の高原に抱かれた生活に焦がれて半月以上も居候よろしく長逗留することもありました。
    当時は瓶ヶ森林道は一般開放されておらず、面河からの石鎚スカイラインも、西之川下谷からのロープウェイなども運行していませんでしたから、瓶ヶ森も含めて石鎚山系は静かな山歩き(生活)を楽しめたものです。
    反面、ヒュッテの維持運営は専ら人力で担うのであり、発電用の燃料缶など東之川からの歩荷作業や台風通過後の小屋の修理、不通になった電話線の切断箇所の捜索など・・山小屋の維持管理の大変さを身を以って知ったものでした。それでも毎日の朝夕に見せる石鎚山の表情豊かな姿に癒され居続けることしばしばでした。

    うっかり自分の想い出話になってしまいごめんなさい。

    何か私の知らないところで文豪が居るなどと話になっているようですね。同級生どうしのここだけでのみ通じる賛美としては満更でもない気持ちにさせてもらっているのが正直なところです。


  • #9

    空蝉 (木曜日, 16 1月 2020 21:51)

    ひうちさん、こんばんは。
     もうお分かりかと存じますが、蔭地頭と高森は瓶ヶ森から荒川へ向かって下る支脈の中のピークです。手前が高森で奥が蔭地。西条駅辺りからは瓶ヶ森の山体と被るような位置関係にあって目立ちません。
     西条の市街地からは八堂山に次いで近く、見慣れている山の筈ですが、地元でさえ名前が知られていないのが辛いところです。ひうちさんのお力でさりげなく日の当たる場所に出してやってくださると嬉しいです。
     蔭地へは昔行ったことがあります。東の川から入りました。見通しが利かず三角点の柱石がぽつんとありました。地味です。

  • #8

    ひうち灘 (水曜日, 15 1月 2020 08:14)

    空蝉さんこんにちは。
    撮影場所のリクエストをいただきありがとうございます。
    八堂山には2,3日前梅を見に行きましたがまだ咲いていない状態でした。
    櫛ヶ峰は市内から山並みを見る度、石鎚山や瓶ヶ森等と同じく名前を確認している山です。
    ただ、蔭地、高森はなじみがなく恥ずかしながらネットでググって確認したところです(^_^;)。
    すこし調べてから臨んでみたいと思っています。
    違った角度からの石鎚連峰遠望ですが、今は丹原町田滝付近に数回足を運んでいるところです。
    空蝉さんの周越トンネル手前からの遠望もいいですね。
    またまた行くところが出来ました!。

  • #7

    空蝉 (火曜日, 14 1月 2020 15:02)

    ひうちさん、わざわざお出ましくださり恐縮です。関東同窓会、私も秘かに期待している一人です。
     ひうちさんの詩情あふれる作品、今後どのようなものが発表されるのか楽しみにしています。ときどき覗かせてください。
     奥山だけでなく八堂山、櫛ヶ峰、蔭地、高森などの前山も取り上げてくれると嬉しいですね。あっ、そうそう、周越道路の外れからの石鎚連峰遠望も好きです。

  • #6

    ひうち灘 (月曜日, 13 1月 2020 08:38)

    空蝉さん のたりさんと同じくHP上では、初めましてひうちです。
    関西同窓会ではお世話になりありがとうございました。次の関東同窓会幹事の方には申し訳ないですが、期待しますよね(^_^;)。
    ところでコメントで抒情派カメラマンと大変こそばゆい言葉をいただき恐縮しております。
    自己流の撮影技術で進歩もなく、もっぱら写真は力業とばかりフットワークで凌いだ結果の代物ですみません。
    「西条便り」の自転車列の写真ですが、おっしゃるとおり氷見猪狩川東側付近でもうすぐいがり温泉(閉館)手前の道です。
    私もこのようなちょっとした風景を見て、古里を思い出していただいたら嬉しいなと思っています。
    又、よろしくお願いします。

  • #5

    ひねもす・のたり (日曜日, 12 1月 2020 21:45)

    空蝉@高松市さんHP上では初めましてです。
    管理人のひねもす・のたりです。皆さんからは略して「のたりさん」と呼んでもらってます。

    早いもので関西同窓会は間もなく二か月近くになりますね。大変楽しいひとときでした。
    関東でやる時もぜひ参加したいと思います。

    >「西条便り」なるメニューも思わずクリック。

    文豪のすずめさん と 抒情派カメラマンのひうちさん 素晴らしいでしょ!
    遠くに居ながらにして今の故郷の自然や昔の歴史の一端まで知ることができます。
    地元西条に住んでる人より、ある意味「いい景色に出会えてる」と思います。

    また気に入った記事があればコメント気楽にお願いします。

  • #4

    空蝉 (日曜日, 12 1月 2020 15:14)

    広島道前会の皆さま、初めてお便りします。空蝉@高松市在住&68回卒業生です。関西同窓会のお世話をしてくださった佐伯くんから、本HPでそのときの様子が報告されているとの連絡を受けお邪魔しました。

     一目見て、楽しいひとときが一気によみがえってきました。皆の思いが同じであることを、皆が一様に同じ笑顔であることが物語っています。

     報告の結びにもあるとおり、私も「同じ学び舎で学んだ仲間であることを実感」し、お互い普段は遠く離れていても我々は見えない絆で結ばれているんだとの思いを強くしました。皆さま、有り難うございました。

     「西条便り」なるメニューも思わずクリック。
     大頭の彼岸花、丹原の愛宕柿、稲刈り中の広い田んぼの中の1本道を行く自転車の車列、これは氷見の辺りなのでしょうか。何気ない風景ですが、ふる里の匂いがします。
     古川橋歩道橋からの石鎚。これこそ分かる人にだけ分かる、まさに「おもひでの山、おもひでの川」ですね。

     文章も充実していて、我が母校から文豪や抒情派カメラマンが輩出していたとはつゆ存じ上げず、失礼しました。

  • #3

    ひねもす・のたり (日曜日, 29 12月 2019 22:39)

    私も参加して本当に「楽しかった。」「良かったね。」です。
    久々に会った友達は勿論ですが、高校時代に話もしていなかった人達とも同じ仲間として交流出来
    た事が最も嬉しかった所です。
    佐伯幹事はじめ役員の皆様、春先からの下見や段取り本当に大変だったと思います。ありがとうございました。
    また、翌日の紅葉狩り当日は、大方の予想は雨模様で参加の私たちもやや観念していましたが、
    晴れ男、晴れ女のパワーのおかげで雨も退散してくれ絶好の一日になりました。綺麗でした。
    …次回の関東地区での開催も楽しみにしています。

    「(奈良)せんとくん」気がつかなかった。ひうちさんよく見てる(笑)

  • #2

    お矢来すずめ (日曜日, 29 12月 2019 21:42)

    本当に楽しかったし良かったですね・・私も皆さんと同様、幹事の皆さんへの感謝の気持ちと併せてそう思っています。
    年をとるごとに増してくるのは、青春の壱ページを供に輝かせた友達・仲間たちと一緒にいる居心地の良さに心の安らぎを覚えるのは私だけではないと思います。
    ・・ので是非とも次回の関東地区での早期開催を心待ちにしていますよ~!


  • #1

    ひうち灘 (日曜日, 29 12月 2019 18:28)

    第68回関西同窓会幹事さま大変お世話になりありがとうございました。
    おかげで学生時代あまり話したことがない人とも親交が出来るなど、うれしいことにたくさん出会えました。
    本当に「楽しかった。」「良かったね。」でした。
    ところで写真の2枚目を見てビックリ。飯尾君にツノがぁ… (ゴメン^_^;)ではありませんね。
    ご当地キャラの(奈良)せんとくんを思い出しました。写真を見てニッコリで又楽しいことに出会えた次第です。
    やっぱり同窓会は良いですね~。
    オリンピック旗の引き継ぎのように今回使用したペナントが関東関係者へ渡りましたが、元気で参加出来るよう頑張りたいと思っています。
    本当にありがとうございました。