遠望石鎚山とカノープス

ひうち灘

皆さんこんにちは。もう季節は春ですね。
こんな時に冬の星の話をするのも気が引けますが、本年1月末にカノープスの話をしてからやっと観察することができたので報告します。
「ふるさと石鎚山とカノープス」にこだわって追いかけ続け (大げさ笑) やっと捉えることが出来ました。
撮影した場所は昔の名前でいえば東予国民休暇村の西方に位置する小高い山の頂上からです。
この頂には三等三角点が設置されています。

写真の説明ですが


手前は旧東予市内で市街地の明かりがいいですね…(自画自¬¬¬¬¬¬¬―¬¬賛)。
その真ん中をカーブして走るのが今治小松自動車道です。

 

石鎚山左側の光は石鎚スキー場で、カノープスは右の山並すれすれに¬¬¬見えます。
(この石鎚山脈の西のはずれに見え隠れするカノープスにこだわりました)¬¬¬¬¬¬¬

 

撮影は3月10日ですが、中旬以降この時間帯での観察はむつかしいのではないかと思います。

 

ただ星空はカノープスだけではありません。思いつくままこれからも星空を眺めてみたいと思っています。

 

~以上です~¬¬¬¬¬¬

コメント: 4
  • #4

    桜餅 (水曜日, 21 3月 2018 00:39)

    ひうち様、こんばんは。
    カノープス、すごいですね!天体ショーはいくつになってもロマンがあります。
    疲れている帰省時にたまに今治小松自動車道を利用しますが、夜遠望するとこんなに素敵に見えるのですね。車上の人間にはわからないところです。
    東予の夜景もなかなかじゃない、と思いました。きれいですね。

    山の頂上ということは、このスポットを知らない方のほうが多そうです。天体ショーのおすそ分けありがとうございました。また、何かあればぜひ、おすそ分けくださいませ。

  • #3

    ひねもす・のたり (土曜日, 17 3月 2018 20:39)

    すずめさん、ひうちさんこんばんは。
    お二人のコメントを見て、ちょっと参加したくなりました。
    実は私も別の観点から疑問がありまして、ひうちさんに別途メールで質問してました。返事も頂きました。

    ご承知の通り、HPは写真などを掲載すればするほど全体の容量が増えて、いずれは重くなります。いつか(何年か先ですが)古いものを削除して軽量にします。

    という事で、写真は、普通大きさを大体 1000X666 くらいに小さく編集して掲載していますが、ひうちさん他皆さん原寸のまま送信してくれるので、管理人の特権でしょうか、HP上に掲載した写真で見えないほどの拡大確認がパソコンで出来ます。

    で、石鎚山の「右の山並すれすれ」のカノープス。
    HPでは拡大しても線に見えますが、パソコンで拡大すると16個のカノープスの移動を捉えてます。
    ひうちさんのお答えは「15秒に一回シャッターで、16個」との事。計4分です。
    すごいね!
    コメント欄には写真貼付出来ないので、フォトギャラリーに拡大して一枚掲載しておきます。

  • #2

    ひうち灘 (土曜日, 17 3月 2018 06:23)

    すずめさんおはようございます。
    「石鎚山とカノープス」を見ていただき早々のコメントありがとうございます。

    星たちと違う軌跡で写っているのは飛行機の灯火・閃光灯です。
    同じ間隔で撮影したものの、閃光灯が光った時とそうでないときの写り具合でずれています。
    ところで夜間飛行で見る星空はどのように見えるのかな……
    城達也さんのジェットストリーム・ジェットストリーム(2回ですよね)を思い出しました。

    でもやっぱり石鎚っていいですね~。

  • #1

    お矢来すずめ (金曜日, 16 3月 2018 23:32)

    ひうちさん・・こんばんは。

    旧東予市の夜景と石鎚連峰のシルエット、そして満天の星空・・なんともロマンチックなショットですね。クリックして拡大してじっと見ていると何だかその場に居合わせて佇んでいるようなそんな錯覚に陥りそうです。
    ・・で、はまり込んで見ているとちょっと気になる点々が星達とは違う軌跡で写っているんですが・・私は天体観測には全く素人なんで・・教えてくれませんか。