西条高校卒業式 (68回生)

 

ひねもす・のたり

 

卒業生の皆様おめでとうございます。

 

3月1日西条「西条高校卒業証書授与式」に参列して来ました。

 

道前会本部を通じて、西条高校より卒業後50年の節目を迎える68回卒業生へ

卒業証書授与式参加へのご招待をいただきました。

今年は私も対象のため参加してきました。

来年は69回生です。

 

式終了後、午後から場所を移動してその流れでの同窓会でした。
準備・段取りをしてくださった世話人の皆様、ご苦労さまでした。
おかげで、しっかりと羽目を外す事に専念できました。

 

私達68回生はいわゆる団塊世代の最終学年に当たるのですが、当時の卒業生は572名。
高度成長期の終盤ではあったものの、全てに右肩上がりの時代でした。

 

今年の卒業生は256名。日本が抱える課題が母校にも如実に顕れています。
卒業式の出席は受験のための欠席3名以外の全て。そして皆勤賞は87名。

どちらも素晴らしいです。
さらに答辞を述べられた代表の女子卒業生。充実した三年間を余すことなく披露して

下さいました。

拍手禁止でしたが、50歳の先輩となる私達参列した同窓も (自分達のそれぞれの高校時代

三年間を思い出しながら聞いてましたが、涙がこぼれ落ちそうになり…)、また在校生や

ご父兄はもちろん、皆様が拍手喝采したい想いに駆られたのではないでしょうか。

 

この僅か50年で飛躍的に世の中が進化した事に改めて驚きを感じていますが、

卒業生を含め次の時代を背負ってゆく若者たちは、私どもと比べようのない時代に

生きている(生きてゆく)のだと痛感しながら、校長先生の挨拶を聴いていました。
「第4次産業」「IT」「AI」「ソサィエティー5.0」等、困難な時代に在ります。

 

卒業生の皆様、誇りを持ってどうか力強く進んで下さい。

 

また道前会本部を始め、各支部へのお問合せなどが有りましたら遠慮なくどうぞ。
微力ですが、できる限りのお力になりたいと思います。

拙文で誠に申し訳ありません。

 

卒業式に参列させて頂きありがとうごさいました。

コメント: 5
  • #5

    ひねもす・のたり (木曜日, 15 3月 2018 18:13)

    ひうちさんこんばんは。

    ネット環境も何とかOKみたいで、少し時間もとれるようで安心しました。
    >「私、卒業式に出て皆勤賞をもらいました。」
    ひうちさんは、やっぱりね。
    50年遅くなりましたが、拍手あげます(笑)

  • #4

    ひうち灘 (火曜日, 13 3月 2018 10:47)

    皆さんこんにちは。

    コメントを見ているとなぜか卒業式に出席していない人の方が多いような……
    それでは?…そうなんです私、卒業式に出て皆勤賞をもらいました。今回の卒業証書授与式へ参加する思いはそれぞれ違うと思いますが、私は皆勤した高校時代の締めくくりと思って招待を受けました。
    卒業生257名で87名が皆勤賞ですか。それにしても今の若い人はすごすぎですね。

    式典は先のコメントにありましたように感動の連続でした。
    すぐウルウルする方なので、式典の間中レンズの前には液体があふれぼやけた映像を見ていました。
    来賓の方々の挨拶、送り送られる生徒の挨拶どれをとっても素晴らしいものでした。

    この招待を受け取る方々へ、後の同窓会もいいんですけどぜひとも式典に参加されることをお勧めしたいと思います。

  • #3

    桜餅 (土曜日, 10 3月 2018 21:09)

    詳しいご報告ありがとうございました。
    世代が変われば、ずいぶん若い方も私の時分とは変わったのだなと思います。
    真面目で、肩に力が入った反発もなく。

    私自身は自ら卒業式にも出ておりませんし、皆勤賞でもありません。健康だけが取り柄で、病気一つしたことがなかったのですが、さぼる、ってどんな感じだろう平日にごろごろしたい。という興味で欠席をしたことがあります。(良い子の皆さんは真似をお控えください)
    正直に理由を話しすと母はいいよと言って、風邪気味と電話をしてくれました。
    大したことないな、と思って翌日登校してみたり。

    後輩の充実した高校生活は私とはかけ離れていて、すずめさんだけでなく私にも眩しすぎました。
    ああ、また高校時代に戻ってみたいです。

  • #2

    ひねもす・のたり (金曜日, 09 3月 2018 18:19)

    すずめさんこんばんは。

    >・・去ること18年前、第100回卒業生卒業式典に合わせ、卒業式が行われなかった第50回卒業生有志が寄付と植栽をしたことで学校側が卒業式典への招待をしたのが始まりで・・

    流石にずっと地元で様々なお世話をして来られたすずめさん。
    私のブログでの発信に重要な誤りが有る事に気が付きました。
    封書で来た道前会からの案内を見直してみると、明らかに学校から卒業式典への招待を頂いていますね。
    恒例に違いはないが、ブログ記事の表現では、道前会が主となる事業の一つに勘違いしますね。

    後ほど直ちに本文を訂正します。気付かせてくれてありがとう。

    私も50年前の卒業式には出席出来なかったです。今回の友人達で「出席していない」と言う声は結構有りましたね。

  • #1

    お矢来すずめ (木曜日, 08 3月 2018 21:51)

    のたりさん・・こんばんは。

    わざわざの帰郷、お疲れ様でした。
    他にも関東や関西方面からも懐かしい面々が馳せ参じてくれて青春時代にたちかえって大いに盛り上がりましたね。
    先ずは、現役卒業式では感動の連続でした。校長先生の含蓄豊かな式辞、PTA副会長の原稿無しで生の心の祝辞、そしてのたりさんと同じように胸がいっぱいになり目頭をうるうるさせて聴いた卒業生代表答辞には私も拍手を持って応えたい衝動を抑えるのが辛かったですよ。
    また87名にも及ぶ三カ年皆勤賞といい、感動の卒業生代表答辞といい、今どきの若人の精いっぱい真面目に高校時代を謳歌している姿に不肖すずめには眩しすぎるぐらい心が震えました。
    私自身、50年前の卒業式には出席出来なかったこともあり、初めての高校卒業式体現は貴重な人生の思い出になりました。

    卒後50年目を迎える卒業生に招待状を送り、現役卒業生の門出を共に祝うようになったのは・・去ること18年前、第100回卒業生卒業式典に合わせ、卒業式が行われなかった第50回卒業生有志が寄付と植栽をしたことで学校側が卒業式典への招待をしたのが始まりで、その3年後からは正式に卒後50年を迎える卒業生を式典に招待することとなったそうです・・そして今では県内他校にもこの行事が伝播してきているそうですよ。