耐雪梅花麗

ひねもす・のたり

 

皆さまこんばんは。

今回は連想ゲームのような一風変わったブログになりますが、少しお付き合いください。

プロ野球もいよいよオープン戦が始まりました。
我らがカープも投手・野手共に順調にキャンプを終え、ベテラン・中堅・若手を含めた熾烈な競争が、「リーグ三連覇そして日本一への挑戦」と感じられ、ワクワクせずにいられません。
個人的に思う事ですが、「黒田(元投手)イズム」が今もこれから先もナインに脈々と続く気がします。

 

そこで、まずこの一枚の写真。
ひうち灘さんよりお借りしました。「八堂山の梅に雪」

 

連想するのは、黒田博樹元カープ投手の座右の銘 Tシャツ
「耐雪梅花麗」(雪に耐えて梅花〈ばいか〉麗〈うるわ〉し)西郷隆盛が詠んだ漢詩の一節です。

まさに黒田博樹の生き様ですね。黒田博樹元カープ投手の画像も一枚。

皆さまご存知でしょうが、西郷隆盛で最も有名な漢詩は「敬天愛人(天を敬い、人を愛する)」だろうと思います。
黒田博樹が座右の銘とした、「耐雪梅花麗」の隆盛の一節を、私はそれまで知りませんでした。
漢詩を調べてみると「耐雪梅花麗」に続けて「経霜楓葉丹」の一節も有ります。(楓の葉は霜をしのいで真赤に紅葉する)

 

ところでNHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」が面白くて久々に釘付けになってます。
これから、ますます面白くなると思います。見られてない方はぜひぜひどうぞ!

そして私、広島カープの応援が楽しみなシーズンになって来ました。

 

「八堂山の梅に雪」の写真を見てると、ついついこのような勝手な連想をしてしまい、誠に失礼しました。

 

コメント: 4
  • #4

    お矢来すずめ (火曜日, 20 3月 2018 23:33)

    のたりさん・・こんばんは。

    鹿児島出身の経営者で世界の京セラを築きあげられた稲盛和夫さんが主宰する盛和塾という若手経営者を対象にした塾に、私も40代の頃塾生として勉強させてもらっていました。
    その稲盛さんがよく口にされ引き合いに出されるのが西郷隆盛の人生観や歴史観でした。なかでも私が今でも忘れないように心している薫陶は・・

    動機善なりや、私心なかりしか・・

    会社経営にとどまらず、これまで私の来し方を顧みるときやこれからもいろいろ為すにしても心に置いていたい金言です。
    とは言うものの、なかなか西郷さんや稲盛さんの境地にはおよそ程遠いのがすずめの世界なんですけど・・。

  • #3

    桜餅 (土曜日, 10 3月 2018 20:59)

    こんばんは。
    68期の方々は、この度が卒後50年で卒業式にご参加、同窓会でいらしたのですね。
    おめでとうございます。
    卒後50年も経て、懐かしい母校に足を運べる方々は奇跡のようにも思えます。

    命があって、そこそこ健康で、気力も衰えず、前向きな気持ちで。
    日々色々ありますが、とても黒田選手のようなスーパーマンのようなことはできなくても、ぼちぼちやらねばですね。

    梅にちなむ考えさせられる記事のご投稿、ありがとうございました。

  • #2

    ひねもす・のたり (土曜日, 10 3月 2018 06:51)

    ひうちさん、先日の卒業式と同窓会は最終までこちらこそお世話になりました。

    ネット環境な無いところ……そうですか、大体の想像は出来ます。
    無理はなさらず、落ち着いた頃にまた折々発信して下さい。

  • #1

    ひうち灘 (金曜日, 09 3月 2018 20:07)

    こんばんは。先日の卒業後50年の授与式参列ではお世話になりました。

    「八堂山の雪に梅」からの連想ありがとう。
    雪の日に苦労して撮った甲斐がありました。
    2月下旬に八堂山の梅まつりに行きましたが、黒田さんの?西郷どんの?
    「耐雪梅花麗」の通り例年以上に麗しく感じましたよ。

    実は家庭の都合でネット環境のないところで暫く居ます。
    返信コメントもままならず失礼していますが、思いついた返信が出来ません。
    ご心配おかけしますが、可能な機会をみて発信します。

    忙しいなかHPの記事大変でしょうが、今後とも宜しくお願いします。